植樹葬後方に美しい景観が開けています。いつでも訪れて
 故人との語らい何時間でも・・。(福岡県福の丘)
   散骨海域を臨む岸辺で参拝ができるよう計画します。潮騒が
 参拝者の心身を癒してくれます。(関門海峡)
 

自然葬後墓参りの考えと行事
自然葬散骨の後はどこで、どのようにお参りするのでしょう?の疑問が残るでしょう。野山への散骨も、海への散骨も遺骨は自然界へ還る訳ですからお手元から無くなってしまいます。それに、自然葬マナーとしてまた自然界へ還りやすくする為、遺骨は細かく加工されます。しかし遺骨が無くなっても墓参りができなくなった訳ではありません。一方、特定の場所で墓参りをしなければならないと言う観念もありません。自然葬では自然界へ還る意味から地球、宇宙が墓と言えます。
“千の風になって”の楽曲が流行ってから、「お墓の前で泣かないでください、風・・星になってあなたを見守る・・」と言う詩の内容に共感された方も多いのではないでしょうか。自然葬関連の問い合わせが急に増えたことでも頷けます。

葬式と遺骨葬法が多様化している今日ですが、散骨後の参拝作法もこれと言った形はありません。
盆供養や一周忌の年期法要、神道、キリスト教の記念祭など宗教行事は、納骨の場合でも散骨の場合でも遺骨葬法とは関係なく、故人の遺志や遺族関係者の意思で決められています。
アース自然葬苑では現在に限らず、将来とも故人の縁者がいつ墓参りを希望されても不自由がないよう福岡市近郊の丘陵地と全国の散骨スポットを臨む岸側に参拝処を設定して提案申し上げています。
やり直しのきかない葬送、悔いの残らない葬送のために事前に充分ご相談ください。
“一番手厚く、一番お安く“最善の葬法計画でお手伝いいたします。


月光は自然窓
 
 故人ゆかりの海で散骨・そして参拝、昼間の太陽はやがて
 月光となって夜の地球時刻を刻みます。
   昼間の太陽光を受けて夜のドラマを届けるお月さま、仰げば尊
 し天国の窓、ありがとう心から・・。
 
(静岡県 遠州灘海岸)
 
(福岡県星野村・星の文化館天文台天体望遠鏡

 

自然葬墓参りのスタイル
「お盆やお彼岸には散骨現地を訪れて参拝する」「自宅から散骨方位に向かって合唱する」「遺影に向かって拝む」などの参拝形式が一般的です。また月光に慰霊の想いを込めればどこからでも通じています。
自然葬後の拝み方や墓参りの形式はフリースタイルです。参拝時にお花を手向ける場合、枯れた花がいつまでも放置されていては故人に礼を欠くことになります。
花やお供え品は持ち帰るのがマナーです。

 


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